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まちづくり推進協議会の役割
コミュニティづくりの主役は皆さんです。
地域全体で連携・協力しなければできない課題や問題を解決していくためには、それぞれのグループや団体がバラバラに活動するのではなく、地域のあらゆる人たちが一体となり、意見を出しあい、ともに協力して活動を展開していくことが大切です。
まちづくり推進協議会は、地域に関心を持ち、コミュニティ活動をさらに活発に、より効果的に繰り広げるための核になる組織です。そしてコミュニティづくりの主役は、地域の皆さんです。
「県（あがた）の里」まちづくり推進協議会とは
「県の里」まちづくり推進協議会は、私たちの県主地域内で活動する自治会・公民館・社会福祉協議会・資源保全協議会等を基盤に、地域で活動する団体や組織が、それぞれの目的や活動を尊重し合い、地域全体で連携・協力しなければできない課題や問題を協働して、解決していこうとする組織です。地域が一体となることで、農業衰退の解決策の模索が図れたり、災害発生時の対応など、大きな力を生むことになります。
これまで、県主地区社会福祉協議会の内部活動組織の「まちづくり活動部会」で県主地域のこれからのまちづくりを模索し、ようやく活動組織の核となる「県の里まちづくり推進協議会」が形になってきました。「県の里まちづくり推進協議会」は、別に示す組織図や会則のとおり、地域自治組織を目指し、総合的な地域経営をしていくことが大きな目的です。そして「新たな結」を取り組みの理念とするものです。